Side by side

趣味ごと、ぼやきメモ。フィギュアスケートを最近見るようになった人。

この手

誰かを打つ手は、自分を強く打つ。 本気で打ったときにそれが分かった。 この手で握るときも、打つときも、いつ何時人生の交差点で交わったときも 本気で臨む。この手を決して後悔させない。 そのために真っ直ぐに走るのだ。言葉を選ぶのだ。痛みながら自ら…

教わったこと

備忘録的な、、、 熱烈なファンとは程遠い、お茶の間の野次馬ファンでしかないが、 手越さんを眺めていて、教わったことがある。 人は「こうだったらいいな」と人に対して思うが、 それを度々真っ向から否定される。 想像よりも人は自己中にできていて、 人…

立つ鳥

ゆるく応援している手越くんは跡を濁して事務所を辞めた。 彼は精力的に活動している。 後はないし、先も見えない人生を彼は選択した。 負けてはいないが、勝っているわけでもない。 ある意味ただの大洞吹きのコンプラNGのKYかもしれないが、 さて果たしてど…

背中で語る

背中で語るなんて、いつの時代の役者のことを言うのだろう。 今ハマっている「雲霧仁左衛門」、中井貴一の素晴らしき演技。 軽妙に社食の紹介をしているだけじゃなかったのねというギャップもまたいい。 かっこいい「おカシラ」をいつだって望んでいるけれど…

生きる

ウィルス騒ぎは、色んな物事を早送りにしていく。 政府も、相場も、職場も、生活も。 人が人を語るとき、 三つ子の魂百まで、などという。 人生において、ビジネスにおいて、一度ついたバッテンは消えない 30を過ぎれば、諦めも入る。 物事は早くなっても、…

休み見上げる山

少し一服して、もう一度と見上げると、山がうんと高くなる。 どれくらい早く走っていたか、思い出そうとして うんと空回りして一週間が飛ぶように過ぎる。 毎週何かをなして生きたい。 それがあがく自分の今の目標だ。泥臭く湿った自分の感覚を付けたい。 そ…

夏の名勝負

甲子園を見るようになるとお盆が終わる。 今年は星稜高校と智辯和歌山の勝負に手に汗握った。 決勝戦ではないし、明日も甲子園は続くのだが、 何だか「今年の甲子園」を丸ごと味わったような、素晴らしい戦いだった。 ヒットで上回りながらも守備でエラー、…

りんと張った声

それは経費で落ちません! 独身アラサーに刺さる今どきのドラマ。多部ちゃんの演技がいい。 りんと張った美しい声だから、決め台詞がちゃんと決まる。 演技も同じでぴしゃっと決まるのが面白い。 今日は久しぶりに須藤理彩さんも見れた。 この人も何にでもな…

クーラーのない世界

毎年夏が辛くなる。 プールや花火で喜んでいた時も過ごしたのに、 30度超えで暑い暑いと騒いでいた高校時代が懐かしい。 そのうち40度が猛暑日の目線になるだろう。 オフィスワークだから快適に過ごしている、問題ないと言ってみても、 もし電気が止まったら…

働くこと生きること

タニタが社員を個人事業主として扱うことにするという。 もはやタニタを会社と呼ぶべきか分からない。 個人事業主の集団が事業を行う、それを「会社」と便宜的に呼ぶのだから。 全員が経営者たれ、主体的であれ、プロであれ という哲学は、時代の帰結でもあ…

頑張り直すとき

失敗をする 不安は山ほどある 目の前のことが どうやっても終わりそうにない 努力が足りない 毎日現実に向き合い、自分に気合いを入れる 攻めろ、攻めろ、負けるんじゃない、と。 昔、中学生の頃、 血を吐くようなロックが好きだった。 Forever loveが初めて…

生き物の時間

走っていたら忘れられるかもしれない悲しみは 生き物の悲しみなのだ。 子どもが生まれていたら注いでいたはずの時間を 誰でも代わりがいる会社に費やしている クソ野郎と罵りながら叩き、足掻く。 生き物として負けている。 勝ち負けでないのに、ずっとそう…

謙虚に立つ

気づくとすぐに傲慢な顔になっている。 人を踏み倒していかないとまるで生きていけないとばかりに急ぐ。 傲慢さはすぐに覆されると知っても。 謙虚に立っている人、泰然と立つ人に、憧れている。 いつかそうなれるのだろうか。 それともずっと私はバタバタし…

最近ハマったもの

ジャニーズのEPCOTIA というライブDVDにはハマってしまった。 銀河英雄伝説、最近(でもないが)なら彗星のガルガンティア1話、 そういう所にハマった人間としてたまらないものがある。 雄叫びからのカウントダウン。チープなファンタジーとリアルさが壮大な世…

稚拙な失態

▽「調査全体の信頼性失墜させかねない」問題のデータとは?▽話した内容が筒抜け?問われる「相談窓口」の情報管理▽丸山議員を糾弾する決議 口をあんぐり開けてしまうニュースばかりで、 さすがに何かがおかしいと勘ぐりたくなる。 薄々感じるのは適材がいな…

卒業

前回の五輪で注目した宇野選手が、拠点を変えるそうだ。 純和製で勝負、などと言われていたけれど、 時が来たら卒業する。 巣立ちの時、というのは 不意に訪れて、もう振り向かない、そんな潔さとともにある。 私もいつか卒業するだろう。 それまで この気楽…

真っ直ぐ曲がれ

夢に向かって真っ直ぐな道が続いている。 それが理想的な在り方だと、思っていたことがある。 人生には道がぷつんと途切れることがある。 自分のせいで、あるいはやむを得ない事情で、簡単に。 真っ直ぐに見えるものが唯一正しいとは、もはや思えなくなった…

迷い続けてお断り

迷い続けて人生の選択肢をひとつお断りした。 後から、バカだったなぁとか、もう少し年をとったらありがたみが違うのにとか、 思いそうだけれど、これが私なりの結論。 自分勝手にやる。 そして自分なりの方法で、得たものは、誰かにどこかにお返しするのだ。

迷い

選択を迷うときは 選択肢を疑ってみればいい 了見が狭くてどうする 嫌な時間だったと子供のように嘆く日は 一切合切やめてしまえばよい 嘆くのをやめてしまえば新たな道ができる この状況に直面しているのは 運がいいのかもしれないし 過去の縁のせいなのか…

百聞は一見にしかず

社会人になりいい年になると、面倒臭がりになる。 自分から新しいことをするよりも、延長線上でそれなりに日々が過ごせる。 とはいえ時には曲がり角があり、お気楽リーマンも帰路に立つことがある。 伸るか反るか。 新しいことをやってみる機会があるなら、…

限界の上

100%頑張っている時というのは、160%くらいの負荷がかかり始めないと訪れない ということを最近感じるようになった。 マラソンで息がはあはあ上がってきて酸欠になるくらい。 そこからが勝負の始まりなのだ。 振り落とされそうになるが、 あるべきところにし…

虚実とは何か

ゆるーく応援している手越くん、 次のアルバムのテーマは仮想空間だそう。 時代の風を感じるテーマだ。 虚実とは何か。 言語化されるリアルを0101の電子信号に変えれば虚なのか、 あるいはそれもリアルか。 ネットはデマに流れやすく感情的な人間の鏡でもあ…

軌道

順調にはほど遠いけれど、心は軌道に入った感じがする。 どたばた驚いていた時期ももどかしい時期も過ぎて、しかし力不足も多々ある。 求められる領域は無限大。 誰に言われたからと言うより、まず自分自身で自分の期待に応えたい。

回心

NHK プロフェッショナルで高橋卓志氏が取り上げられた。 共振する力、回心のはたらき、人として四苦に向き合うこと、 時代を超えていくものとは何か、 人として何に向き合うべきか、考えさせられる内容だった。 プロフェッショナルには根底に通じるものがあ…

一より始めよ

積んだ仕事をせっせと棚卸した。 気づいたことがあった。 私は脳を省エネで使うことに慣れていた。 検索して分かることなら覚えない。一生ごとでないなら覚えない。 人間の顔にも、名前にも、経歴にも、社内政治にも、興味がない。 そのような範疇外はPCに任…

その顔ではない

グランプリファイナルが終わり、 紀平梨花選手にフィーバー。 謝罪する宇野選手は残念だった。そんな顔が見たいわけではないが。 フリーの演技はよかったと思う、脱皮前が一番痛いのかしら。 若い選手たちの、健やかな今後を祈りたい。 この頃仕事の段階が進…

惹かれるあり方

仕事でも、プライベートでも、 惹かれる人には共通の魅力がある。 それは、好きなことに邁進する生き方。 自分で考えて、自分の言葉で発する生き方。 潔く生きぬく人だ。 私はたまたま会社からサラリーをもらっているけれど、 将来は自分の力で稼ぎたい。 会…

身につくとは

小学生のときに覚えた楽譜は 何歳になってもたやすく諳んじられる。 大人になって本腰を入れたものは 繰り返し繰り返ししてやっと思い出す。 身につくとは何だろう。 もっともっと幼い私に学ばせたかった、と今になって都合よく思う。 「今生きている」とい…

好きなことはあれど

時間は使いようというが、 好きなことがあれど向けられるエネルギーは限られる。 趣味でストレスなんか論外だし、 感性に響かなくなれば即座にいらないものとして除外する。 切ないくらい細分化された中から選別されたもの。 それが自分の気持ちを表して、支…

弱点

今季の羽生選手のショートが好きだっただけに、怪我をしたと聞いて残念。 まさかーまたかーという感じ。怪我は繰り返しやすいんだろうな。 早く回復しますように。 スポーツ選手だけでなく 弱いところはいつまでも弱点になるものだ。 分かっていてもケアする…