2019-08-01 クーラーのない世界 毎年夏が辛くなる。 プールや花火で喜んでいた時も過ごしたのに、 30度超えで暑い暑いと騒いでいた高校時代が懐かしい。 そのうち40度が猛暑日の目線になるだろう。 オフィスワークだから快適に過ごしている、問題ないと言ってみても、 もし電気が止まったら?と考える。 ひょっとしたらもう生きていけないかもしれない環境。 そのなかで平然と人が生きている状況が不気味だ。 本当の世界はどっちなのだろうか。 クーラーがある世界と、 クーラーのない世界。 暑さの中でふとひんやりとした思いがよぎる。