Side by side

趣味ごと、ぼやきメモ。フィギュアスケートを最近見るようになった人。

生き物の時間

走っていたら忘れられるかもしれない悲しみは

生き物の悲しみなのだ。

 

子どもが生まれていたら注いでいたはずの時間を

誰でも代わりがいる会社に費やしている

クソ野郎と罵りながら叩き、足掻く。

 

生き物として負けている。

勝ち負けでないのに、ずっとそう思っている。

負けるもんかと、負けた顔を上げる。