ゆるく応援している手越くんは跡を濁して事務所を辞めた。
彼は精力的に活動している。
後はないし、先も見えない人生を彼は選択した。
負けてはいないが、勝っているわけでもない。
ある意味ただの大洞吹きのコンプラNGのKYかもしれないが、
さて果たしてどういう未来が待っているだろう。
いつの間にか安定的な未来しか許せなくなる。
かつてそうだったが、今は、結果が見えないチャレンジをする人が好きだ。
自分の心のまま、
高校1年生の春に戻って、旗を掲げよう。
人生は開いている。自分だけの暖簾を未来に向かって掲げよう。