Side by side

趣味ごと、ぼやきメモ。フィギュアスケートを最近見るようになった人。

2019-01-01から1年間の記事一覧

休み見上げる山

少し一服して、もう一度と見上げると、山がうんと高くなる。 どれくらい早く走っていたか、思い出そうとして うんと空回りして一週間が飛ぶように過ぎる。 毎週何かをなして生きたい。 それがあがく自分の今の目標だ。泥臭く湿った自分の感覚を付けたい。 そ…

夏の名勝負

甲子園を見るようになるとお盆が終わる。 今年は星稜高校と智辯和歌山の勝負に手に汗握った。 決勝戦ではないし、明日も甲子園は続くのだが、 何だか「今年の甲子園」を丸ごと味わったような、素晴らしい戦いだった。 ヒットで上回りながらも守備でエラー、…

りんと張った声

それは経費で落ちません! 独身アラサーに刺さる今どきのドラマ。多部ちゃんの演技がいい。 りんと張った美しい声だから、決め台詞がちゃんと決まる。 演技も同じでぴしゃっと決まるのが面白い。 今日は久しぶりに須藤理彩さんも見れた。 この人も何にでもな…

クーラーのない世界

毎年夏が辛くなる。 プールや花火で喜んでいた時も過ごしたのに、 30度超えで暑い暑いと騒いでいた高校時代が懐かしい。 そのうち40度が猛暑日の目線になるだろう。 オフィスワークだから快適に過ごしている、問題ないと言ってみても、 もし電気が止まったら…

働くこと生きること

タニタが社員を個人事業主として扱うことにするという。 もはやタニタを会社と呼ぶべきか分からない。 個人事業主の集団が事業を行う、それを「会社」と便宜的に呼ぶのだから。 全員が経営者たれ、主体的であれ、プロであれ という哲学は、時代の帰結でもあ…

頑張り直すとき

失敗をする 不安は山ほどある 目の前のことが どうやっても終わりそうにない 努力が足りない 毎日現実に向き合い、自分に気合いを入れる 攻めろ、攻めろ、負けるんじゃない、と。 昔、中学生の頃、 血を吐くようなロックが好きだった。 Forever loveが初めて…

生き物の時間

走っていたら忘れられるかもしれない悲しみは 生き物の悲しみなのだ。 子どもが生まれていたら注いでいたはずの時間を 誰でも代わりがいる会社に費やしている クソ野郎と罵りながら叩き、足掻く。 生き物として負けている。 勝ち負けでないのに、ずっとそう…

謙虚に立つ

気づくとすぐに傲慢な顔になっている。 人を踏み倒していかないとまるで生きていけないとばかりに急ぐ。 傲慢さはすぐに覆されると知っても。 謙虚に立っている人、泰然と立つ人に、憧れている。 いつかそうなれるのだろうか。 それともずっと私はバタバタし…

最近ハマったもの

ジャニーズのEPCOTIA というライブDVDにはハマってしまった。 銀河英雄伝説、最近(でもないが)なら彗星のガルガンティア1話、 そういう所にハマった人間としてたまらないものがある。 雄叫びからのカウントダウン。チープなファンタジーとリアルさが壮大な世…

稚拙な失態

▽「調査全体の信頼性失墜させかねない」問題のデータとは?▽話した内容が筒抜け?問われる「相談窓口」の情報管理▽丸山議員を糾弾する決議 口をあんぐり開けてしまうニュースばかりで、 さすがに何かがおかしいと勘ぐりたくなる。 薄々感じるのは適材がいな…

卒業

前回の五輪で注目した宇野選手が、拠点を変えるそうだ。 純和製で勝負、などと言われていたけれど、 時が来たら卒業する。 巣立ちの時、というのは 不意に訪れて、もう振り向かない、そんな潔さとともにある。 私もいつか卒業するだろう。 それまで この気楽…

真っ直ぐ曲がれ

夢に向かって真っ直ぐな道が続いている。 それが理想的な在り方だと、思っていたことがある。 人生には道がぷつんと途切れることがある。 自分のせいで、あるいはやむを得ない事情で、簡単に。 真っ直ぐに見えるものが唯一正しいとは、もはや思えなくなった…

迷い続けてお断り

迷い続けて人生の選択肢をひとつお断りした。 後から、バカだったなぁとか、もう少し年をとったらありがたみが違うのにとか、 思いそうだけれど、これが私なりの結論。 自分勝手にやる。 そして自分なりの方法で、得たものは、誰かにどこかにお返しするのだ。

迷い

選択を迷うときは 選択肢を疑ってみればいい 了見が狭くてどうする 嫌な時間だったと子供のように嘆く日は 一切合切やめてしまえばよい 嘆くのをやめてしまえば新たな道ができる この状況に直面しているのは 運がいいのかもしれないし 過去の縁のせいなのか…

百聞は一見にしかず

社会人になりいい年になると、面倒臭がりになる。 自分から新しいことをするよりも、延長線上でそれなりに日々が過ごせる。 とはいえ時には曲がり角があり、お気楽リーマンも帰路に立つことがある。 伸るか反るか。 新しいことをやってみる機会があるなら、…

限界の上

100%頑張っている時というのは、160%くらいの負荷がかかり始めないと訪れない ということを最近感じるようになった。 マラソンで息がはあはあ上がってきて酸欠になるくらい。 そこからが勝負の始まりなのだ。 振り落とされそうになるが、 あるべきところにし…

虚実とは何か

ゆるーく応援している手越くん、 次のアルバムのテーマは仮想空間だそう。 時代の風を感じるテーマだ。 虚実とは何か。 言語化されるリアルを0101の電子信号に変えれば虚なのか、 あるいはそれもリアルか。 ネットはデマに流れやすく感情的な人間の鏡でもあ…

軌道

順調にはほど遠いけれど、心は軌道に入った感じがする。 どたばた驚いていた時期ももどかしい時期も過ぎて、しかし力不足も多々ある。 求められる領域は無限大。 誰に言われたからと言うより、まず自分自身で自分の期待に応えたい。