Side by side

趣味ごと、ぼやきメモ。フィギュアスケートを最近見るようになった人。

りんと張った声

それは経費で落ちません!

独身アラサーに刺さる今どきのドラマ。多部ちゃんの演技がいい。

りんと張った美しい声だから、決め台詞がちゃんと決まる。

演技も同じでぴしゃっと決まるのが面白い。

今日は久しぶりに須藤理彩さんも見れた。

この人も何にでもなれて好きな役者だ。主役という感じではないが。

 

女性が凛々と演技しているのを見るのは楽しい。

時々、時間を忘れることができる。

クーラーのない世界

毎年夏が辛くなる。

プールや花火で喜んでいた時も過ごしたのに、

30度超えで暑い暑いと騒いでいた高校時代が懐かしい。

そのうち40度が猛暑日の目線になるだろう。

オフィスワークだから快適に過ごしている、問題ないと言ってみても、

もし電気が止まったら?と考える。

ひょっとしたらもう生きていけないかもしれない環境。

そのなかで平然と人が生きている状況が不気味だ。

本当の世界はどっちなのだろうか。

クーラーがある世界と、

クーラーのない世界。

暑さの中でふとひんやりとした思いがよぎる。

 

働くこと生きること

タニタが社員を個人事業主として扱うことにするという。

もはやタニタを会社と呼ぶべきか分からない。

個人事業主の集団が事業を行う、それを「会社」と便宜的に呼ぶのだから。

全員が経営者たれ、主体的であれ、プロであれ

という哲学は、時代の帰結でもあると思う。

一方、これは言い換えれば

全員がハケン、非正規雇用の社会の示現だ。

 

働くことは生きること。

安定を欠いた労働は

転落のしやすい

再出発のない

貧しい生の連鎖を生む。

 

プロになりたい

という気持ちと裏腹に

プロが総取りする社会であってはならないと強く思う。

 

私が生きているのはあなたが生きているから。

当たり前のことを生きる道に落としたい。

頑張り直すとき

失敗をする

不安は山ほどある

目の前のことが どうやっても終わりそうにない

努力が足りない

毎日現実に向き合い、自分に気合いを入れる

攻めろ、攻めろ、負けるんじゃない、と。

 

昔、中学生の頃、

血を吐くようなロックが好きだった。

Forever loveが初めて買ったCDで、

今は売っていない小さな円盤を素敵だと思って飾った。

なかなか面白いエンターテイナーこと手越君が、

ちょうど土曜日、懐かしいロックを歌ってくれていた。

 

もう一度、頑張り直そう。

守るのも隠すのもロックじゃない。

誰かのせいにする、甘えそうになる、

責任が重くなるごと、肩の荷を下ろしたがる、ダサい自分を堪える。

たくさんの人に守られて一年やってきた。

また気持ちを新しく持つ。

正々堂々と自分で勝負する。自分の暖簾で戦うのだ。

生き物の時間

走っていたら忘れられるかもしれない悲しみは

生き物の悲しみなのだ。

 

子どもが生まれていたら注いでいたはずの時間を

誰でも代わりがいる会社に費やしている

クソ野郎と罵りながら叩き、足掻く。

 

生き物として負けている。

勝ち負けでないのに、ずっとそう思っている。

負けるもんかと、負けた顔を上げる。

 

謙虚に立つ

気づくとすぐに傲慢な顔になっている。

人を踏み倒していかないとまるで生きていけないとばかりに急ぐ。

傲慢さはすぐに覆されると知っても。

謙虚に立っている人、泰然と立つ人に、憧れている。

いつかそうなれるのだろうか。

それともずっと私はバタバタした人間なのだろうか。

走っては痛み、痛んでは走る。

この道の先に行きたい。

最近ハマったもの

ジャニーズのEPCOTIA というライブDVDにはハマってしまった。

銀河英雄伝説、最近(でもないが)なら彗星のガルガンティア1話、

そういう所にハマった人間としてたまらないものがある。

雄叫びからのカウントダウン。チープなファンタジーとリアルさが壮大な世界観の中で入り混じり、喜怒哀楽の激しい楽曲がめくるめく展開していく。元気のないときに、ちょっと見るのにぴったりだ。

見る余裕が生まれたんだなと、自分を省みる。