Side by side

趣味ごと、ぼやきメモ。フィギュアスケートを最近見るようになった人。

稚拙な失態

▽「調査全体の信頼性失墜させかねない」問題のデータとは?▽話した内容が筒抜け?問われる「相談窓口」の情報管理▽丸山議員を糾弾する決議

 

口をあんぐり開けてしまうニュースばかりで、

さすがに何かがおかしいと勘ぐりたくなる。

薄々感じるのは適材がいないのだろうということ。

プロと言える人材があまりに薄い。

それが21時のニュースを一般常識から乖離させ始めている、ということだ。

卒業

前回の五輪で注目した宇野選手が、拠点を変えるそうだ。

純和製で勝負、などと言われていたけれど、

時が来たら卒業する。

 

巣立ちの時、というのは

不意に訪れて、もう振り向かない、そんな潔さとともにある。

 

私もいつか卒業するだろう。

それまで

この気楽な身の上で、身を尽くして生きる。

真っ直ぐ曲がれ

夢に向かって真っ直ぐな道が続いている。

それが理想的な在り方だと、思っていたことがある。

 

人生には道がぷつんと途切れることがある。

自分のせいで、あるいはやむを得ない事情で、簡単に。

 

真っ直ぐに見えるものが唯一正しいとは、もはや思えなくなった。

 

ぐちゃぐちゃでも、お前は自業自得だと嗤われても、歩いている。

そのことに今は喜びがある。

一生懸命生きよう。真っ直ぐ胸を張り、曲がらば曲がれ。

 

 

迷い続けてお断り

迷い続けて人生の選択肢をひとつお断りした。

後から、バカだったなぁとか、もう少し年をとったらありがたみが違うのにとか、

思いそうだけれど、これが私なりの結論。

自分勝手にやる。

そして自分なりの方法で、得たものは、誰かにどこかにお返しするのだ。

迷い

選択を迷うときは

選択肢を疑ってみればいい

了見が狭くてどうする

嫌な時間だったと子供のように嘆く日は

一切合切やめてしまえばよい

嘆くのをやめてしまえば新たな道ができる

この状況に直面しているのは

運がいいのかもしれないし

過去の縁のせいなのかもしれないし

昨日までの自分の行いによるのかもしれない

何の理由でもいい

ただ前を向いて歩け。

ただ息を吸って吐け。

百聞は一見にしかず

社会人になりいい年になると、面倒臭がりになる。

自分から新しいことをするよりも、延長線上でそれなりに日々が過ごせる。

とはいえ時には曲がり角があり、お気楽リーマンも帰路に立つことがある。

伸るか反るか。

新しいことをやってみる機会があるなら、それに乗っかるのもいい。

延長線上の自分では行かなかった場所、しゃべらなかった言葉、会わなかった人。

環境が変わっただけで、怒涛のように人生が変わった。

一度の経験が何年もの百聞に勝ると、今の私なら知っている。

 

人は器の中に生き、器が変われば見せる顔が変わる。

才能あるなし、向き不向き、運不運、成功失敗関係なく、

器によって得た変化を、経験という。

限界の上

100%頑張っている時というのは、160%くらいの負荷がかかり始めないと訪れない

ということを最近感じるようになった。

ラソンで息がはあはあ上がってきて酸欠になるくらい。

そこからが勝負の始まりなのだ。

 

振り落とされそうになるが、

あるべきところにしがみつけば付いていけることを体がちゃんと覚えていく。

日々は修行のようで、

楽しい狩りのようでもある。

 

時を忘れる日々は、何物にも変えがたい宝物になる。

ちょうど小学生の時分のように。