到らない姿
自分が頑張っても、進んでいないと感じることは辛い。
到っていない姿をさらけ出して歩むことは切ない。
どこから何に手をつけていいか分からないほど混乱した日は、もどかしい。
一歩一歩と言い聞かせながら、到らない姿をさらけている。
生きていることは醜いことだ。
それでも、私の道だ。
誰でもない自分だけが歩いている、この道を踏みにじったりはしない。
自分の心の先にある人を、しかと信じて見据える。
誰かの追従に乗らない、誰かの陰口にも乗らない。
この人だ、と思える人に出会える奇跡を、今日また感じた。
一緒に笑うと、青春時代が蘇ってくるような人だ。
この人についていく。