Side by side

趣味ごと、ぼやきメモ。フィギュアスケートを最近見るようになった人。

プロになる

Live as if you were die tomorrow,

Learn as if you were live forever.

 

数少ない、好きな英語の格言だ。

そうなったら素敵だな、と常々思ってきた。

 

最近の私は、手本になる女性のボスが身近にいて、

溢れ返るような知識量に圧倒されながら仕事をしている。

とても幸運なことだ。

ある分野の本当のプロになる、ということがどういうことなのか、

今まで分からずに働いてきた。

高級取りで転職をバンバンする「プロ」に冷めた目すら持っていた。

同性のロールモデルを見つけたのは、初めてだ。

彼女の水準がプロ。私は無責任なほどアマチュアだったと実感した。

プロの端くれになる、というのが最近芽生えた目標だ。

この気持ちを忘れないようにしたい。

 

そういえば、

The goal isn’t  to live forever, but to create something that will.

(ちょっとうろ覚え)

という言葉が、世界選手権を終えた宇野昌磨選手に贈られた。

鮮やかに響くフレーズだ。

 

永遠を志す尊さは、国やジャンルを問わない。

人はいつか死ぬ。いつか老いる。いつか病を得る。

だからといって、諦めることなどないのだ。